昨今、ふるさと納税の返礼品の規制が厳しくなったことで、かつては全国各地いくつかの自治体で旅行券を取り扱っていたところがあったのですが、2018年12月現在、1つの自治体のみ。
それが和歌山の高野町です。
高野町と言えば「高野山」。世界遺産にも登録されている和歌山有数、いや、日本有数の観光名所になります。
見所いっぱいですが、個人的イチオシはお墓がズラーと並んだ参道です。織田信長や豊臣秀吉はじめ教科書に載ってるような超有名な戦国武将のお墓がたくさんあるので、歴史好きとしては感動ものでした。
高野町にふるさと納税することで貰える旅行券
さて、旅行券についてですが、貰える旅行券は「日本旅行」のものです。
そして還元率は50%。ふるさと納税した金額の半分が旅行券として貰えるということです。
ふるさと納税「旅行券」の寄付額
寄付額は20,000円~2,000,000円。
申し込みページ▶ 高野町のふるさと納税「旅行券」
ご自身のふるさと納税できる金額に応じて申し込んでみてくださいね。いくらまでOKなのか?と、わからない方は以下のページで目安を調べることができます。
⇒ ふるさと納税の上限額を調べる
ふるさと納税で和歌山の宿泊券がもらえる自治体
ちなみに。
上で紹介した日本旅行の旅行券は全国各地で使えるんですが、和歌山旅行したい!ってときは、ふるさと納税することで和歌山にある指定の施設の宿泊券がもらえる自治体もあります。
旅行の目的地が合致すれば、こちらもおすすめなので、参考情報として紹介しますね。
加太淡嶋温泉 大阪屋ひいなの湯(和歌山市)
和歌山市に位置する漁業の町「加太」にある温泉宿です。
大阪からほど近い場所にあるので、アクセスも容易。露天風呂からのオーシャンビューが格別です。淡路島も見えますよ。
近所の観光スポットには、ラピュタの島として有名な「友ヶ島」があります。
詳細情報
和歌山市にふるさと納税することで貰える宿泊券
▼140,000円寄付
1泊2食付きペア宿泊券【土・休前日限定】
▼110,000円寄付
1泊2食付きペア宿泊券【平日限定】
申し込みページ▶ 大阪屋ひいなの湯「宿泊券」
紀伊見温泉 紀伊見荘(橋本市)
高野山の玄関口にある温泉宿です。
高野山観光したいけど、日帰りはちょっと厳しいなーってときなどに活用できます。
詳細情報
橋本市にふるさと納税することで貰える宿泊券
▼80,000円寄付
ペア宿泊券(一泊二食付)
申し込みページ▶ 紀伊見荘「宿泊券」
湯浅温泉 湯浅城(湯浅町)
お城を模した宿泊施設です。
天守閣からは歴史情緒あふれる湯浅の町並みが一望できますよ。(天守閣は5Fまであるんですが、3Fまでは客室です。)
なお、湯浅城(1143年築城)はほんとにあったお城です。宿泊施設の向かいである実際に存在した場所には城址が残されています。
詳細情報
湯浅町にふるさと納税することで貰える宿泊券
▼30,000円寄付
A会席 1泊2食プラン
▼45,000円寄付
B会席 1泊2食プラン
▼60,000円寄付
A会席ペア1泊2食プラン
▼90,000円寄付
B会席ペア1泊2食プラン
申し込みページ▶ 湯浅城「宿泊券」
いさなの宿 白鯨(太地町)
くじらの町「太地町」にある宿泊施設。
くじらをふんだんに使ったフルコースや懐石を食べることができます。徒歩圏内には「くじら博物館」があるので、合わせて行くのがおすすめ。
詳細情報
太地町にふるさと納税することで貰える宿泊券
▼67,000円寄付
1泊2食付ペア宿泊券(和室及び洋室の選択可)
▼100,000円寄付
1泊2食付ペア宿泊券(特別室)
申し込みページ▶ いさなの宿 白鯨「宿泊券」
おくとろ温泉 やまのやど(北山村)
日本で唯一の飛び地「北山村」にある宿泊施設です。
北山村ではラフティングや筏下りといった川遊びができるので、個人的には北山村を満喫できる夏に行くのがおすすめ。よっぽど近くに住んでなきゃ、どのルートで行っても、日帰りではちょっとしんどい場所にあるので、北山村に行く際に活用できます。
詳細情報
北山村にふるさと納税することで貰える宿泊券
▼30,000円寄付
大人1名 朝夕食付宿泊券
申し込みページ▶ おくとろ温泉 やまのやど「宿泊券」