和歌山の南部地方(紀南)には、奇岩がたくさんあります。
その中でも特に有名なのが串本町にある「橋杭岩」。海岸沿いに大小40ほどの岩柱がそそりたっている景色は、まさに絶景です。
橋杭岩
画像:橋杭岩の看板
直線状に岩柱がつらなっているのが、まるで橋の杭のよう!ということで、この名がついたそう。
道の駅「くしもと橋杭岩」が隣接しているので、車を停めて橋杭岩を満足いくまで鑑賞することができます。
画像:橋杭岩
なお、干潮のときは弁天島(上の画像の木が生い茂っている島)へ歩いて渡ることも可能です。
個人的には潮が満ちているときの景色のほうが好きかな。
詳細情報(道の駅)
■住所:〒649-3511 和歌山県串本町くじの川1549-8「Googleマップ」
■駐車場:あり(無料)
■営業時間:4月から9月は9時~18時、10月から3月は7時~17時
■休業日:年中無料(駐車場とトイレは24時間OK)
■駐車場:あり(無料)
■営業時間:4月から9月は9時~18時、10月から3月は7時~17時
■休業日:年中無料(駐車場とトイレは24時間OK)
橋杭岩の伝説
ちなみに。
橋杭岩は自然が作り出したものなんですが、そのあまりにも奇岩っぷりに、弘法大師と天邪鬼(あまのじゃく)が一晩で橋を架けるという勝負の際にできたものという伝説も伝えられています。
道の駅「くしもと橋杭岩」のスタンプには天邪鬼が入っています。
画像:道の駅「くしもと橋杭岩」のスタンプ