花見…といえば「桜」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし、和歌山県では梅の花見が楽しめるんですよね。時期は桜の季節のちょっと前、毎年2月頃になります。
南部(みなべ)梅林
画像:南部梅林で撮った梅の花
和歌山といえば、日本有数の梅の産地。その多くは和歌山県中部(紀中)に位置する「みなべ町」で生産されています。
日本最大級の梅林は、そんなみなべ町の晩稲(おしね)という地区にあります。梅の本数はなんと約8万本!
詳細情報
■住所:〒645-0022 和歌山県日高郡みなべ町晩稲「Googleマップ」
■駐車場:有料(車で回るコースもある)
■駐車場:有料(車で回るコースもある)
近隣の施設ではいろんな梅体験ができる
みなべ町には、梅干し工場はじめ梅に関する様々な施設があります。
梅干しを作るのを見たり体験したり、「梅狩り」なんてこともできるんですよね。他にも梅ジャム・梅ジュースなどなど。南部梅林に来た時には、周辺施設にも寄っていくのがおすすめです。
申し込み方法やどんなことができるのか?みなべ町役場運営の「みなべ観光協会」のHPにわかりやすくまとめられているので、興味ある方はチェックしてみてください。
⇒ みなべ観光協会
いももちがうまい
南部梅林の名物を言えば、もちろん「梅」です。シーズン中、南部梅林には売店がでているので、そこで購入することができます。
ただ、もう1つあるんですよね。それは『いももち』です。特に「かたやま」のいももちが有名。(購入するとき、けっこう並んだ思い出)
おいしいので、南部梅林にきたときは、いももちもぜひ♪