童謡が流れる海岸沿いの公園。すさみ町の『日本童謡の園』

海を見ながら…、そして昔懐かしの童謡を聴きながら散歩できる公園が和歌山のすさみ町にあるのをご存知だろうか。

その名も『日本童謡の園』。

日本童謡の園

日本童謡の園は、昭和61年に作られた公園。公園内で流れる童謡は以下の10曲あります。

・まりと殿様
・鳩ぽっぽ
・お花がわらった
・赤とんぼ
・七つの子
・みかんの花咲く丘
・うみ
・てるてる坊主
・夕焼け小焼け

モニュメントに近づくと曲が流れるので、最初ビクッ!となりました(夜は行ってないがおそらく怖いw)が、途中から心地よく散歩できましたよ。

特に「うみ」を聴きながら見る目の前に広がる太平洋。そして「夕焼け小焼け」を聴きながら見る夕日。何とも言えない気持ちにさせてくれました。

詳細情報

■住所:〒649-3142 和歌山県西牟婁郡すさみ町江住「Googleマップ
■駐車場:あり(無料)
■入場料:無料
■営業時間:なし(常時開放)
■公式サイト:http://www.aikis.or.jp/~susami-k/midokoro/doyo.htm

日本童謡の園あれこれ

絶景です

童謡が流れるというのも珍しいんですが、何よりも絶景スポットです。2018年春ごろには新たな展望台も新設されました。

遊具はない

子供が遊べるような遊具はありません。

エビとカニの水族館は昔ここにあった

現在、「道の駅すさみ」にあるエビとカニの水族館は、2015年まで日本童謡の園にありました。(今は立派な建物になっていますが、昔のエビとカニの水族館の雰囲気も好き。)

ついでに江須崎島に行くのもおすすめ

日本童謡の園の先には江須崎島もあります。

江須崎島の森は「江須崎暖地性植物群落」として国の天然記念物に指定されています。

島ですが、歩いていけるようになってるので時間があるようであれば、日本童謡の園とあわせて行くのがおすすめです。